僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
この記事は「英語をもっと楽しく勉強したい!」という人のために書きました。
「接頭語」や「接尾語」、「語源」の概要と、それらを使って楽しく英語を覚える方法について解説したいと思います。
僕は英語に接頭語と接尾語があるとしってから英語がめちゃくちゃ楽しくなりました!そして当然成績も伸びました。
それではさっそく本題に入ります。
接頭語とは
言葉の通り、英単語の先頭にくるパーツを接頭語と言います。
例えば、
export(輸出する)
ex(外へ)-port(運ぶ)
このexが接頭語です。
接尾語とは
接尾語は接頭語の反対で、英単語の最後にくるパーツのことを言います。
例えば、
action(行為)
act(行為)-ion(名詞化)
このionが接尾語です。
ここまで見るとお気づきかと思いますが、実は英単語は細かいパーツから構成されているのです。
これらのパーツそれぞれの意味を理解していると、知らない単語に出会っても意味を予測することができるようになります。
知らない漢字でも魚編の感じだったら魚の種類だと判断するのと同じ原理だね。
語源とは
語源という言葉はみなさんご存知だと思いますが、”言葉の源”のことです。
例えば、drawという英単語の語源は「引く」というイメージです。
基本的には英単語1つに1つの語源が割り当てられています。
そしてそこから派生してたくさんの訳語が与えられています。
例えば、下記は辞書に掲載されているdrawの意味です。
引く/受給する/抜き出す/選出する/引き当てる/内臓を取り除く/取り出す/くみ出す/描く/引き起こす
まだまだ他にもたくさんの意味がありますが、すべて覚える必要はありません。
要は、「引く」このイメージを覚えていれば文脈に応じて適切な日本語を割り当てればOKです。(英語→日本語に翻訳する場合)
とうことで、英単語の1つの語源を覚えてしまえば、たくさんの意味を覚える必要はなくなり、だいぶ楽になります。
接頭語と接尾語を使った単語学習例
みなさんに楽しく英単語を学習するイメージを持ってもらうために例を用意しました。
expressという英単語です。
expressというのはex(外)にpress(押す)なので、「自分の感情とかを外に押す」つまり「表現する」という意味になります。
一方で impression は im(入れる) press(押す) なので、「相手の中に押して入れる」つまり「印象を与える」という意味です。
これで2つの単語を覚えられましたね。
exit(出口)なんかもexが付いてます。「外に出る」からの「出口」ですね。
あとは歌手の EXILE にもexという接頭語がついています。
exile っていうのは「外に逃げる」「亡命する」みたいな意味があります。
このように ex のつくものは「外に」、in は「中に」何かするってことなんです。結構シンプルですよね。
このように基本的な接頭語と接尾語だけでも知ってると、めちゃくちゃ英単語を覚えがるのが楽になります。
更にすごいのが、これを知ってると試験で知らない単語が出てきてもなんとなくわかるんです!
イメージさえできたら、後は文脈から何となくで言ってることわかっちゃうんですよ(笑)
それくらい接頭語と接尾語を覚えると英語力そのものがUPします。
ちなみにこれらの接頭語・接尾語・語源を活用すると英語を楽しく学べますが、他にも英語を楽しく学ぶ方法はたくさんあります。気になる方はこちらからの記事もご確認ください。
接頭語を使って英単語を覚えよう(シリーズ)
語源を使って英単語を覚えよう(シリーズ)
まとめ
こんなふうに単語を覚えるにしても、まず接頭語と接尾語を覚えた方が圧倒的に楽しく、コスパがいいです。
パズルみたいにゲーム感覚で学べるので、ぜひ皆さんに楽しんで覚えていただきたいなと思います。
ということで、是非接頭語や接尾語を覚えてみてくださいね♪
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