【TOEIC点数アジアで比較】日本人の英語力ってどのくらい?

最初に見てね

僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。

日本の英語力ってアジアでどのくらい?

今回は、日本人の英語力をアジアと比較したいと思います。

そして、現状の位置づけと将来の展望についても解説していきます。

 

現状:日本人の英語力はアジア各国と比較すると下位

まず日本人の英語力の現状はアジアで見てもかなり下位に位置します。

TOEICの平均点で見てみると、

  • 韓国:670点
  • 中国:578点
  • 台湾:550点
  • 日本:520点

日本と韓国では150点も差があるわけです。

この150点の差の原因については各国の会社の事情によるものも大きいです。

例えば、韓国は輸出に依存した国なので、企業の採用条件としてTOEICの影響力が非常に大きいです。

また、各国の教育制度にも原因はありそうで、日本国内の学校教育でのリスニングの比重が低い(実践的な学習ができていない)ことも原因として考えられます。(徐々にリスニングや実践の割合は増えてきていますが)

このように日本人の英語力はアジアの中ではかなり下位に位置してしまっているのです。

 

未来:日本人の英語力は徐々に向上する?少子高齢化社会の影響

では今後どうなっていくんでしょうか?

しばらく下位というのは続くと思います。

しかし日本は今少子高齢化により、企業の多くが海外に進出を試みており、英語ができる日本人の需要はどんどん高くなってくると考えられます

そうなれば企業の採用においてTOEICの点数の比重が上がってくる可能性もあり、日本人のTOEICの平均点数もUPする可能性はありそうです。

企業が求めるTOEICのスコアも年々上昇していくなんてこともあるかもしれませんね。

ただし少子高齢化の傾向は日本ほどではないにしろアジアの各先進国で見られる現象なので、他国も日本同様に海外進出が進みTOEICの重要度が増して平均点数もUPする可能性はありそうですね。

そうなると日本はアジア内での英語力のポジションは今とほぼ変わらない可能性もあります。

 

まとめ

今回は、日本人の英語力をアジアと比較してみました。

また将来の展望を考えると今後TOEICの重要性は年々増していく可能性が高いです。

ということで、もし「自分に自信がない」「何か勉強したい」という方はTOEICを勉強してみてはいかがでしょうか。

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2020.01.05

ということで今回のお話は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

最後に見てね

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