僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回は英語初心者が「つまづきそうな点」とその「改善策」についてお話したいと思います。
実際に僕は中国語の勉強もしているけど中国語と比較し
英語はここが難しい!多くの人がつまづく点。
英語の悩みでよく聞くものは、
- 文法を覚えるのが大変
- 単語が中々覚えられない
このあたりかと思います。
ただ文法については確かに覚えることが多くありますが、基本ルールを抑えさえすれば後は簡単です。
詳細についてはこちらの記事でお話ししています。
一方で英単語については、確かに日本人にとって覚えるのが大変かもしれません。
僕は中国語もできますが、中国語の単語は全て漢字なので意味が想像できて正直楽でした笑。
英単語の厄介なところは、ローマ字が「表音文字」だという点ですね。
表音文字とは、文字自体が意味を持たず、音のみを表すもの。
例えば[a]には[ア]のような音はありますが、意味はありませんね。
一方で表意文字は文字自体に意味があるものです。
例えば、漢字は表意文字で「鰯」という感じには「イワシ」という音だけでなく意味もありますね。
つまり英単語を見たときに、それを構成するローマ字自体には意味がないので、単語の意味を予測し辛いわけです。
そのため英単語は1つ1つ暗記をせねばならず、骨が折れる作業だ・・・と考える人が多くいると思います。
しかし、英単語も漢字のように意味を予測することはできるのです。
この方法を使うと単語を覚えるのが楽で楽しくなります。
英単語の学習では接頭語や接尾語を覚えよう
英単語の意味を予測する方法としては、「接頭語」と「接尾語」を理解することです。
ローマ字自体には意味がないと言いましたが、複数のローマ字で構成されるパーツ(接頭語や接尾語)には意味があります。
ちょっとわかりずらいので例を挙げると、
export(輸出する)
ex(外へ)-port(運ぶ)
このexが接頭語です。
action(行為)
act(行為)-ion(名詞化)
このionが接尾語です。
このように、実は英単語というのは意味のあるパーツ(接頭語や接尾語)によって構成されているのです。
従って、接頭語や接尾語を覚えさえすれば漢字のように単語の意味を推測できるようになるのです。
これをマスターすれば英単語を覚えるのが何十倍も楽になるし楽しくなります。
接頭語や接尾語についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英語は「単語を覚えるのが大変・・」とよく言いますが、接頭語や接尾語を覚えるだけでかなり勉強が楽になります。
皆さんも是非接頭語や接尾語を覚えてみてくださいね♪
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