僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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こんにちは!TOEIC満点コーチのこんちゃんです。
TOEIC Part2を勉強していると、
『これが正解?おかしいでしょ…』
と思うことがあるかと思います。
今回はPart2のおかしい回答の事例と、それに対処する方法をお話しします。
Contents
TOEIC Part2のおかしい?回答事例
TOEIC Part2で「おかしい…これが正解?え?」と感じるものの大半は、設問に対して「間接的に回答」しています。
「間接的な回答」はつまり「遠回しに設問に答えている」ということです。
間接回答の中には、「よく考えたら納得…」というものもあれば、「いまいち納得いかない…おかしいのでは?」というものも稀にあります。
今回はかなり判断に迷う回答事例を紹介したいと思います。
Which do you usually use , a laptop computer or a dektop computer?
(A) Yes,I will.
(B) You can do that.
(C) I travel a lot for work.
このように、すごく遠回しに回答するパターンが良く出てきます。(上記の例ほど遠回しな回答はさすがに非常に稀ですが)
他にも事例を紹介していきます。
The doctor can see you at either 11 A.M. or 4 P.M next Friday.
(A) I’ll attending an event until noon.
(B) Yes,I will see her this afternoon.
(C) No, thank you.
Haven’t you submitted the report yet?
(A) I didn’t check the weather report.
(B) I’ve been busy this week.
(C) Yes, he will.
Is this the three o’clock advanced class?
(A) No, he won’t be here.
(B) Tommorow will be OK.
(C) I teach the beginner course.
TOEIC Part2の間接回答に対応する方法
ここからは、間接回答にしっかり対応するための方法をお話ししていきます。
消去法で解く
既にふれましたが、Part2は消去法で解くのが基本です。
「え?この回答おかしいでしょ…?」という選択肢が「正解」になることもありえます。
よって、明らかに違うものを消去法で削って正解を導くようにしましょう。
間接・変則回答のパターンを知る
Part2によくでる間接・変則回答のパターンはある程度決まっています。
このパターンを頭に入れておけば、間接回答の正解率も上げることができます。
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固執しすぎない
これを言っては元も子もありませんが、「Part2の間接回答・変則回答は落としても仕方ない」と割り切ることも大事です。
また、実はTOEICでは「悪問」と認定された問題は、採点の対象外になります。
よって、あまりに「これはおかしい…」という回答の問題は、スコアに影響しない可能性があります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回紹介した間接・変則回答のパターンを知っておくことも大事ですが、それ以上に「Part2の普通の問題の正解率を上げる」ことが大事になります。
Part2のスコアを上げるためには、以下の記事も参考にしてみてください。