僕について:TOEIC970点。トリリンガル(日・英・中)の元英語塾講師。妻は台湾人で日常生活は中国語。仕事は英語と中国語。日本語を忘れ気味。社会人のためのTOEIC学校を運営。詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です!
『TOEICのPart6で意外と苦戦してしまう・・・』
『Part6の勉強法に自信が持てない・・・』
このような人は多いのではないでしょうか。


ということで、Part6を攻略するコツや勉強法を解説します。
Contents
TOEIC Part6の概要と特徴
Part6問題形式
TOEIC Part6はPart5(短文穴埋め問題)とPart7(長文読解)を融合したような問題です。
1つの長文(Part7ほど長くはありません)に4つの空欄があり、4つの選択肢から適当なものを選ぶ形式です。
4つの問題の内訳は『文法問題/語彙問題』が3問、『文挿入問題』が1問となります。

Part6問題数
TOEIC Part6の問題数は16問です。(全問題の8%)

Part6時間配分
TOEIC Part6を解く際の時間配分の目安は『10分』です。

Part5(30問):10分(1問20秒)
Part6(16問):10分(1問37秒)
Part7(54問):55分(1問55秒)
平均すると1問37秒で解くペースになります。
TOEIC Part6を攻略する上で重要なポイント
Part5,7の勉強がPart6に活きる
Part6対策の内容として『Part5,7を勉強する』と言うと不思議かもしれませんが、Part5,7対策をしっかり勉強すればPart6は自然と伸びます。

TOEIC Part6を攻略するための勉強法

公式問題集でPart6対策をする
Part6は他のPartと同様、公式問題集を使って対策をしましょう。
その際の注意点としては、Part7と同じようにしっかりと音読して『長文読解力』を身に付けつつ、回答根拠となる文法知識などはしっかりと理解しましょう(場合によってはネットや参考書で文法を調べる)。
また、『文挿入問題』の正解率を上げるために、話の展開を意識して全体像を常に見失わないようにして読んでいきましょう。

TOEIC Part6のコツ・テクニック
本文先頭から読み進めること
Part6の本文を読む際には『先頭から読み進める』ようにしましょう。
『文挿入問題』以外にも、空欄の前後の文章も読んで文脈から判断する問題も出題されるためです。

文挿入問題は全体を読み終わってから解く
『文挿入問題』は話の全体の流れがわかっていないと解けない問題が多いです。
そのため、全文をしっかり読み終わってから解くようにしましょう。

TOEIC Part6のおすすめ参考書・問題集


TOEIC L&R TEST パート6特急新形式ドリル
Part6のおすすめの問題集は「TOEIC L&R TEST パート6特急新形式ドリル」です。



まとめ
いかがでしたでしょうか。
Part6はPart5,7の勉強を通じてある程度までは攻略できます。
公式問題でPart6の対策はしつつも、そのせいで他のPartの勉強を犠牲にすることはないようにしましょう。