【接頭語シリーズ第6弾】「con」ってどんな意味？

どうも、TOEIC満点コーチこんちゃんです。

今回は接頭語シリーズの第6弾ということで、「con」について紹介していきたいと思います。

「con」も超頻出の接頭語です。この「con」を抑えると単語学習がラクになりますので、ぜひこの記事を参考にしてくださいね！

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2019.12.21

conの意味は 「共に」

まず接頭語「con」の意味は「共に」「完全に」です。

また次に続く言葉によっては、「co」だけになることもあります。

今回は以下の5つの単語を例に説明していきます。

cowoker

まず紹介するのは、「cowoker」です。

co「共に」woker「働く人」→「同僚」になります。

最近は「コワーキングスペース」という言葉をよく聞くようになりましたが、これも「coworking」から来ていて、事務所などを共有しながら皆で共に働くイメージですね！余談ですがTOEICでは「coworker」＝「colleague」で言い換えでもよく出てきます。

conform

次に「conform」です。意味は「合わせる、順応する」です。

con「共に」form「形にする」→「同じ形にする」→「合わせる、順応する、一致する」というイメージです。

使い方の例も紹介しますね！

例）conform to the school regulation （学校のルールに従う）

イメージとしては「ルール」に自分を合わせに行く感じです！

consent

3つ目に紹介するのは「consent」です。

con「共に」sent「感覚」→「両者が同じことを感じている」→「合意する」のイメージです。

この「sent」は「sense（感覚）」や「sensitive（敏感な）」等と同じ語源です！

また、「consent」を名詞にすると consensus 「合意」になります。

そういえば会社で「社内のコンセンサス（合意）を得る」と言ってる人を見たことがあります！

cooperate

4つ目に紹介するのは「cooperate」です。意味は「協力する」です。

co「共に」operate「作動する、動く」→「協力する」となります。

「operate」に「or（～する人）」をつけると「operator（オペレーター）」となります！

名詞は「cooperation（協力）」で「corporation（会社）」と見間違えないように注意が必要です。

combine

最後は「combine」です。

con「共に」bine「２つ」→「２つを共に（一緒に）する」→「結合する」です。

「combine」は知らない人が多いと思いますが、名詞にすると 「combination（組み合わせ）」になります。「コンビネーション」や「コンビ」は誰もが聞いたことがあると思います。ぜひ「combine」と「combination」はセットで覚えてみてください！

参考までに、もともとは「２つ」を表すのは「bi」です。

「bi（２つ）」はいろいろな単語で使われていますね！

まとめ

ということで今回は「共に」という意味を持つ「con」について紹介してきました。

次の第7弾はこちらからご覧いただけます。

【接頭語シリーズ第7弾】「sub」ってどんな意味？

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今回も最後までご覧いただきましてありがございます。

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