僕について:TOEIC970点。トリリンガル(日・英・中)の元英語塾講師。妻は台湾人で日常生活は中国語。仕事は英語と中国語。日本語を忘れ気味。社会人のためのTOEIC学校を運営。詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回は接頭語シリーズの第2弾 ex について紹介をしていきたいと思います。
この ex 「外へ」というのは、接頭語のなかでもかなり良く使用されているので是非覚えておきましょう!
ex の意味は「外へ」
ex は「外へ」という意味で in の反対語です。
- express
- export
- exclude
- extend
今回はこれらの ex が使われている4単語をご紹介したいと思います。
express
1つ目は ex press 。
それぞれ「外へ」「押す」というイメージです。
自分が思っていることや自分の中にあるものを「外に出す、表現する」といった意味になります。
ちなみに反対の接頭語の in を付けて impress にすると、先ほどとは逆の「相手に印象与える」「中に入れる」といった意味になります。こんな風にセットにすると効率的に覚えることができますよ。
export
2つ目は exportです。
それぞれは「外へ」「港、モノを運ぶ」というイメージです。もう大体分かりますね。export は「外に運ぶ、輸出」という意味になります。
ではこれも反対語を考えてみましょう。in をつけると import となり「中に運んでくる、輸入」という意味になります。簡単ですね。
ブランドバックの porter ってありますよね。このporterも「運ぶ」意味から来ているようです。
exclude
3つ目に紹介するのは exclude 。
これはex(外に)-clude(閉じる)→「完全シャットアウトする」みたいなイメージです。
なので「追放する、除外する」「締め出す」といった意味になります。
ではこれも反対語にすると include となります。
「中に」「(カーテンなどを)閉じる、閉める、完全シャットアウトする」となり、「入れてあげる」「含む」といった意味になります。
さらにもう一個、conclude 。
これは con が「完全に」clude 「(カーテンなどを)閉じる、閉める、完全シャットアウトする」とイメージしてください。
外に出すわけでもなく中に入れるわけでもなく完全に閉めるという事で、「物事を終わらせる、結論付ける」という意味になるんです。これもセットで覚えちゃいましょう。
extend
最後に extend 。
ex(外に)-tend(伸ばす)といったイメージです。
つまり「延長する」や「拡張する」といった意味になります。
この逆の言葉は、intend 「中に」「伸ばす」となりますが、縮小という意味じゃないので要注意です。
正しくは、自分が欲しい物があってその中に手を伸ばす、欲しがる、といった感じです。
訳すと「○○をしようとする」「○○を意図する」という動詞になります。
あれも tend 「伸ばす」から派生しているんです。もともと「緊張、不安」という意味なんですけど、それがだんだん誤用されて「気持ちが高ぶる、興奮する」といった使われ方をするようになってしまってるんです。
正しくは「緊張」という意味なので注意しましょう。
まとめ
ということで今回はexをが使われている4つの単語を紹介しました。
また次の第3弾のシリーズではで in を使った単語っていうのを取り扱おうと思っているので、良かったらまた見て頂ければ嬉しいです。
ということで今回も、最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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