僕について:TOEIC970点。トリリンガル(日・英・中)の元英語塾講師。妻は台湾人で日常生活は中国語。仕事は英語と中国語。日本語を忘れ気味。社会人のためのTOEIC学校を運営。詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回は語源シリーズの第3弾ということで「outlet」という単語を紹介したいと思います。
この単語はTOEICで結構出てきます。
それも「店舗」という意味で。実は「outlet」にはいろんな意味があって混乱しちゃうと思いますが、今回はその語源を紹介していきます。そうすると全部の意味がつながってくるので頭の中を整理していただければなと思います。
outletの語源
「outlet」の語源は「何かが出るところ」というイメージです。
そもそも「out(外)」「let(水路)」という意味があり、「水路の出口」が元々の語源みたいですが、そこまで覚えなくて大丈夫です。

何かが出るところと覚えて頂ければ大丈夫です。
outletの意味
「outlet」の意味を辞書を見るとそこから派生して5個ぐらい意味があったので、その中で代表的なものを紹介したいと思います。
出口、排出口
まず「出口、排出口」です。これはイメージがつくと思います。
例:the chimney in an outlet for smoke from the fireplace
訳すと、「暖炉の煙の出口である煙突」なので、「outlet」は「排出口」と訳すことができます。
販売代理店、店舗
「販売代理店、店舗」です。これは何の出口かというと商品の出口です。商品を工場で作り、お客さんに出すということで店舗になります。
日本だとアウトレットモールという使われ方をしますが、英語だとそのニュアンスはなく、基本的に一般的な「店舗」というときに「outlet」と言います。
例:a retail outlet 小売店
捌け口、表現の手段
これは感情の出口とイメージしてください。
例:I play basketball as an outlet for stress.
「stress(感情)」の「outlet(捌け口)」としてバスケットをするという意味になります。
例:an outlet for my frustrations
「frustrations(自分の欲求不満)」の「outlet(捌け口)」という意味になります。
コンセント
最後は例文を用意していませんが、電気の出口ということで「コンセント」という意味もあります。
まとめ
今回は「outlet」を紹介しました。「outlet」は「何かが出るところ」のイメージで覚えていただくと、一個一個の訳を覚える必要がなくなりますので参考にしていただけたらなと思います。
語源シリーズ第4弾も引き継きお楽しみくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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