僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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こんちゃんです。今回は英単語を覚えるときに関連付けすると、記憶の定着率がめちゃくちゃ高まる!という大事なお話をしていきたいと思います。
逆に関連付けをしないと、すぐ忘れちゃうし、効率も悪くなります。なので、英単語を勉強していてなかなか覚えられないという悩みを持っている方は、ぜひ見ていただきたいと思います。
関連付けするってどういうこと?
新しい単語を覚えたとき、1個の単語の記憶を脳みそに放り込むイメージをしてください。あなたが覚えた単語の記憶は小さな塊なので、脳みそのフィルターからスポンと抜け落ちていずれ記憶から消えてしまいます。
なので、脳みそのフィルターから落ちないように新しく覚える単語ときは既に頭の中にあるもの鎖で繋いであげることで落ちにくく(忘れにくく)なります。
既に知っている知識と新しい知識を結びつけるっていうことが一番いいんです。
それができない時には、新しい知識同士を鎖で繋いであげましょう。
そうすると、頭に入れる知識の塊が大きくなって、脳みそフィルターから抜け落ちづらくなり、結果として記憶の定着率が高まります!
勉強のイメージができましたか?では実際にどんな風に勉強するのか紹介していきたいと思います。
関連付け
関連付けにはいろんな方法があります。
類義語と反対語を繋げる
これはやっている方が多いと思いますが、類義語と反対語を繋げるやり方です。
例えば「大きい」と「小さい」っていう単語を類義語とセットでそれぞれ5個くらいずつ覚えます。そうして鎖で繋いであげると「大きい」と「小さい」という塊が出来ました。
さらに、大きいと小さいを対義語として結んであげます。ほら、大きな塊になりましたよね。
こんな風に体系化されたものを頭の中に入れるとなかなか忘れづらくなりますので、類義語と反対語というのは一緒に覚えましょう。
例文で覚える
単語だけだと記憶の塊が小さいので、例文にすることで文章が長くなり、イメージとして記憶に残ったりするのでこれも重要です。
より印象に残りやすい例文と単語くっつけてあげると、「あの例文にこの単語あったな~」って思い出すことが出来て、頭の中で塊が大きくなり、忘れづらくなるといういう効果があります。
学習場所を変えてみる
最後は学習場所を変えてみることです。
もしあなたが普段は机の前で勉強しているのであれば、ぜひ非日常空間に入って勉強してみてください。
極端な例で言えば、ディズニーランドに行って英単語を勉強してみてください。するとその記憶は結構に残ります。(ディズニーで別に英単語を勉強しなくてもいいんですけども(笑))
なんでディズニーかというと、多分皆さんはディズニーに行った事って忘れないですよね。頭の中にずっと残り続けるものですよね。その強烈な記憶と英単語を鎖で繋いであげると、ディズニーと一緒に英単語が覚える(思い出す)ことができるわけです。
僕はこの方法を応用して、先日妹の引っ越しを手伝い中(非日常)に英単語の勉強して、たくさん記憶の塊を作ることが出来ました。今でも「あの時に箱を運びながらこれを勉強したな」というのを覚えてます(笑)
なので学習場所と単語を関連付けるのは効率の良い勉強の仕方かなと思います。
まとめ
ということで今回は、何か記憶するときに関連付けて覚えるとすごく効率的に勉強できますよというお話をさせていただきました。
ぜひみなさんにご活用いただければと思います。最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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