僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
勉強が単調で飽きてきた・・・
中々英単語が覚えられない・・・
今回はこのような悩みを同時に解消できる、勉強のちょっとした工夫を紹介したいと思います。
僕も良く取り入れている学習方法です。是非参考にしてみてください。
学習場所を変えることで集中力や学習効率を高める
ポイントは、学習場所を変えることです。
ところでみなさんは、普段どこで勉強していますか?
勉強机で勉強している方が多いんじゃないでしょうか?
でもこの勉強場所のストックを少し増やすだけで集中力や学習効率は高まるのです。
それぞれの効果について詳しく解説していきます。
場所と記憶が関連付けされて定着率がUP(精緻化)
場所を変えて勉強すると学んだ情報と場所の情報がリンクするため記憶の定着率は高まります(精緻化)。
アメリカ・ミシガン大学の研究でもこのことは証明されています。
40個の単語を10分×2回記憶するという実験です。
Aグループ:1回目と2回目を同じ場所で記憶
Bグループ:1回目と2回目で違う場所で記憶
この結果、違う場所で記憶したBグループのほうが記憶の定着率は40%も高くなりました。
例えば、英単語を覚えるのに普段と違う場所で記憶したら、その場所の記憶とセットで英単語が簡単に覚えられたりします。
場所を変えることで気分転換になり集中力が増す
これはみなさんもイメージが湧くかと思いますが、勉強場所を変えると気分的にもリフレッシュできますよね。
また、科学的に見ても、場所を変えることで脳の海馬にある「場所ニューロン」が活性化して脳の機能がUPします。
更には、場所を移動する行為(歩くなど)によっても脳は活性化されるので学習効率は高くなります。
僕の体験
僕は先日妹の引っ越しを手伝ったのですが、その際に単語帳を持参して英単語の学習を行いました。
僕はこの場所を変えることによる記憶定着率UPの効果を知っていたので、この機会を利用して苦手な単語を覚えようと引っ越しに臨みました。
その結果、引っ越し中に覚えた英単語は今でも、「あの時荷物を運びながらこの単語覚えたな~」という記憶として頭にしっかりと定着しています。
まとめ
もしいつも1か所で勉強しているのであれば、2,3か所で勉強するようにしてみてください。
そのストックがあると、心にも余裕が生まれますよ。
また、出張や旅行など非日常のタイミングでうまく学習ができれば、非日常×情報がリンクして記憶の定着率を高めることができます。
是非、この方法も活用してみてくださいね。
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