【接頭語シリーズ第9弾】「re」ってどんな意味?

最初に見てね

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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。

今回は、接頭語シリーズの第9弾ということで 「re」という接頭語について紹介します。

reという接頭語には「後ろに」「再び」「元に」の3つの意味があります。

ですが、3つとも同じようなイメージなので3つ覚える必要はありません。

「後ろに引き戻された状態」のイメージ1つ覚えればOKです。

「後ろに引き戻された状態」から、また何かするのであれば「再び」、後ろに引き戻された状態自体を表すのであれば「元に」という意味になります。

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reの意味は「後ろに」「再び」「元に」

今回は以下の4つの単語を例に説明していきます。

  • restore
  • recall
  • reinforce
  • revolve

restore

1つ目は、restoreです。

storeは「店を建てる」という意味がありますので、「再び店を構える」つまり「回復する」という意味になります

とてもよく使われる単語で、TOEICなどの試験でもよく出るのでぜひ覚えてください。

recall

2つ目の単語はrecallです 。これは「再び」、「呼ぶ」ということで、過去に行き去ってしまったものを再び呼び戻すという意味です。つまり、「思い出す、回収する」という意味になります

このrecallは日本語でもよく使われているので、馴染みがある人も多いと思います。

例えば企業が販売したものでも、その商品に欠陥が見つかったときに、その商品を回収することをリコールといいます。これも、1回売ったものを「引き戻してくる」、「再び、呼ぶ」ので、「回収する」という意味になります。

reinforce

3つ目が reinforce 。一見、難しそうに見える単語ですが、パーツに分けるととても簡単です。

re「再び」、in「中に」、force「力を入れる」。つまり、再び中に力を入れるいうことです。一旦出来上がった物に対してもう一度力を入れる、つまり「補強する、強化する」という意味になります。

この単語は、パッと見難しそうに見えるので、覚えるのに苦労している方もいると思います。

しかし、このようにパーツに分けると簡単に覚えることができます。

revolve

最後に紹介するのがre volve。「再び」と 「回転する」ということで、再び回転する。つまり、「回転する」という意味になります

ちなみにこの単語を名詞にすると、revolution「革命」になります。

revolutionがなぜ革命という意味になるのでしょうか。

それはもともとのrevolve「回転する」というプロセスにおいて、180度ひっくり返りますよね。

つまり、「これまでのやり方を大きく変えること」→「革命」となります。

他に、involveという単語がありますが、これは「中に」と「回転する」ということで、「巻き込む」という意味になります

 

まとめ

ということで今回はreを含む単語を4つ紹介しました。このreは、接頭語としてよく使われるのでぜひ覚えて頂ければと思います。

次の第10弾はこちらからご覧いただけます。

【接頭語シリーズ第10弾】数字を表す接頭語

2019.12.29

今回も最後までご覧いただきましてありがございます。

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最後に見てね

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