僕について:TOEIC950点。トリリンガル(日・英・中)の元英語塾講師。妻は台湾人で日常生活は中国語。仕事は英語と中国語。日本語を忘れ気味。社会人のためのTOEIC学校を運営。詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回は語源のシリーズ第7弾ということでname(名前)から派生した単語を紹介をしたいと思います。
nameから派生した単語は実は多くあります。その語源やイメージを覚えておけば、後は状況に応じて、そこにふさわしい日本語を当てはめるだけで訳すことができます。
Contents
noun
まずはじめに、noun「名詞」です。
「名前」から派生して品詞の名詞という意味になります。
renown
ここでのnownの意味は「名前」です。
re「再び」名前を呼ぶということで、何度も何度も周りから名前を呼ばれるような状態を表します。
「有名」「名声」という意味になります。
a person for great renown
「すごく有名な人」という意味になります。

このrenownというのはTOEICでも結構見かけます。単語帳にも結構出てきます。
僕もこないだTOEICの公式問題集を解いていて何度か見かけました。ぜひ覚えておいてください。
anonymous
これは「匿名」という意味になります。
nonymous「名前」です。最初についているaは、今回は否定を表します。つまり、名前がないということで匿名という訳になります
The donor wishes to remain anonymous.
donor「ドナー」はremain anonymousを希望しています。つまり、匿名であり続ける、匿名であることを希望しているという訳になります。
nominate
ノミネートは日本語でも使われているのでわかると思います。
nomiがnameから来ており、「名前を言う」とか「名前を挙げる」というイメージになります。つまり、「その人の名前を挙げて指名する」という意味になります。
The party nominated him for President.
この政党は彼を大統領として「指名した」という意味になります。
nominal
「名ばかりの」「名前しかない」「有名無実の」「ごくわずかの」「少しばかり」「大したことがない」等のニュアンスが含まれています。
She got it for a nominal amount of money.
彼女はgot it「それを得ました」。a nominal amount of money「少しばかりのお金で」。つまり、「彼女は少しばかりのお金でそれを得ました。」という意味になります。
まとめ
今回、nameから派生した単語を5つ紹介しました。語源を理解すれば、日本語訳がイメージしやすくなったのではないでしょうか。
こちらより是非次の第8弾もご覧ください。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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