【語源シリーズ第4弾】「allow」の語源って何??

最初に見てね

僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@konchan990)です!

今回は語源シリーズ第4弾ということで「allow」を取り扱いたいと思います。

こんちゃん
allowは超頻出の超重要単語です!TOEICでも毎回のように出てきます。

「allow」の名詞「allowance」も重要なのでセットで紹介します。

【接頭語・接尾語・語源】これを知ると英語が楽しく上達できる!

2019.12.21

 

「allow」の語源

 

 

「allow」が持っている語源イメージは「相手に対して寛容、優しい」です。

翔太くん
なるほど「allow=許す」イメージでしたが、「許す」もここからきているんですね!

 

「allow」の意味

代表的な意味は「許す」ですが、他にもいくつかあります。

  • 許す
  • 認める
  • 与える

 

それぞれ「相手に対して寛容、優しい」というイメージからきているので、1つずつ紹介していきます。

 

許す

まずは「許す」です。

「相手に対して寛容、優しい」→「何でも許してあげる」イメージです。

こんちゃん
この使い方が一番メジャーですね!以下の例文は空港(飛行機)でよく使われています。

例:Passengers are allowed one baggage.(乗客は(1人)1個の荷物を(持ち込むことを)許されている)

 

認める

次は「認める」です。

これも「相手に対して寛容、優しい」→「認めてあげる」イメージです。

例:The tax agent allowed the deduction.(税務署が税金の控除を認めた)

「認める」も「許す」とニュアンスはすごく近いですね。

 

与える

最後に「与える」です。

「相手に対して寛容、優しい」→「与えてあげる」イメージです。

例:His father allowed his son 1,000yen as spending money.(彼の父は息子に小遣いとして1,000円与えた)

こんちゃん
この使い方の時にはSVOOの形をとることが多いです。「give(与える)」と同じ意味・使い方になります。

 

「allowance」の意味

続いて「allow」の名詞版「allowance」です。

名詞になると、「相手に許す・認める・与える”もの”」→「手当て、小遣い、許容量」という意味になります。

 

手当、小遣い

まずは「手当・小遣い」という意味です。

例:an unemployment allowance(失業手当)

例:a travel allowance(出張手当)

こんちゃん
それぞれ国、会社から「与えられるもの」ですね!

 

許容量

次に「許容量」です。

例:baggage allowance(荷物許容量)

これも「荷物について許されるもの(範囲)」→「許容量」のイメージです。

飛行機内に持ち込める荷物の重量制限を表現する際に使われます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「allow」はいろいろな場面で使われる超重要単語なのでぜひイメージをつかんでおいてください。

ということで次の語源シリーズ第5弾もお楽しみください。

【語源シリーズ第5弾】「commit」の語源って何??

2020.02.06

今回は以上になります。ありがとうございました。

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最後に見てね

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