僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
『TOEIC学習挫折しそう・・・』
『やる気が出ない・・・』
『TOEIC学習が継続できない・・・』
このような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
でもこうなってしまう理由は明確です。
その理由を抑えてしっかり対策を取れば、挫折せずに継続して成果を上げることができます。
いうことで今回は、挫折する人の共通点と挫折せずに継続する方法についてお話します。
Contents
TOEICで挫折する人の特徴①習慣化できていない
まず1つ目の挫折原因ですが、習慣化できていない点です。
言い換えると、”一時的なやる気”に頼って勉強している人は挫折します。
あなたも経験ありませんか?
『勉強するぞ!と意気込んで教材を買ったものの、気づいたら徐々にやる気がしぼんでいた・・・』
”やる気”は完全にコントロールするのは不可能です。
だから”やる気”に頼っている以上は挫折するリスクがあるということです。
ではどうすればよいのかというと、
「習慣化」つまり勉強することを”仕組化”するのです。
習慣化するためには
ではその知識について本質的で重要なものをピックアップしてお伝えします。
”少し”を毎日やる
これは習慣化の一番の本質と言っても過言ではありません。
大事なことは、
- 毎日やること
- 始めはハードルを極限まで下げること
この2点です。
習慣化できるまでは、「このくらいなら絶対毎日できる!」という量しかやってはいけません。
「やりすぎ」は一見努力していて良いように見えますが、習慣化の大敵なのです。
TOEICを例に挙げると、始めは「1日10分単語を覚える」ようなイメージです。
また、”毎日”やるというものポイントです。
習慣化とは無意識でも自然とできるようになることなので、やらない日を設けると”意識”が働いてしまいます。
『今日は疲れたからやめておこうかな・・・明日やれば良いか』
このような気持ちが継続の大敵となります。
だから、やる・やらないを迷わないためにも「毎日」行うことが大事なのです。
そして毎日確実に継続するために「このくらいの量なら毎日絶対できる!」という少ない量から始めてください。
※ただし、試験まで時間がない人(1か月以内など)は余裕がないので、最初からスタートダッシュしましょう。1か月くらいであれば、上記ルールを守らずとも継続できるはずです。
もっと詳しく習慣化について知りたい方は、メルマガで詳しく解説しているので登録ください♪
とにかく楽しむ
いくら仕組化するといっても、内容が苦痛なものであればいつかは挫折するでしょう。
大事なのは”楽しむ”ということです。
一見大変そうな勉強であっても、その中には必ず楽しい側面や、楽しいやり方があります。
特にTOEIC/英語学習は言語なのでいくらでも楽しい方法があります。
例えばTOEICの勉強を長期的に継続したいのであれば、時に英語の映画やドラマを活用することも大事です。
更に”楽しむ”には継続する以外にも脳を活性化させる効果もあります。
楽しみながら勉強すると、脳内の海馬と感情を司る扁桃体との神経細胞のつながりが強化されるため、記憶がより定着しやすくなります。
TOEICで挫折する人の特徴②環境が悪い
2つ目の挫折の原因は「環境が悪い」ことです。
環境とは具体的には仲間やライバル、褒めてくれる人の存在です。
同じことをやるにしてもこの周りの環境によって「どれだけ頑張れるか」が変わってきます。
皆さんにも経験があるのではないでしょうか?
- 学生のころ仲間がいたから勉強を頑張れた
- 子供のころ友達に負けないようにゲームを必死に練習した
- 仕事も同期がいるから頑張れる
これをもし全部ひとりでやってたらどうだったでしょうか。
辛いですよね。頑張れないですよね。
でも恐らく多くの人が1人でTOEICの勉強をしているのではないでしょうか。
1人という環境で勉強するのは非効率以外の何物でもありません。
環境を作るためには
環境は自分で選ぶことができます。
自分で作ることもできます。
今の時代一番簡単にできることとしては、Twitterでしょうか。
Twitterで「TOEIC」と検索してみてください。(ユーザー名で検索)
目標を持ってTOEICの勉強している人がたくさんいることがわかるかと思います。
同じくらいの点数を目指している人や、意欲的に勉強している人をぜひフォローしてみてください。
今の時代、SNSで勉強仲間を探すこともできるのでTwitterなどを活用してみてください。
意識の高い人、努力基準の高い人を常々見ていると、自分の意識や努力の基準も自然と上がるものです。
そしてあなたもTOEICの勉強の目標と進捗をTwitterで呟いてみてください。
少し話がそれましたが、
Twitterなどで目標をつぶやくことで、「宣言効果」といって自分にプレッシャーがかかるので目標達成率は高くなります。
途中で簡単に挫折することもできなくなります。
このように自分で挫折しない環境をつくることが大事です。
ちなみに僕も本気でTOEICを学習したい人のためのコミュニティを作り常時15名前後の方に参加いただいています。(人数が増えるとサポートの質が落ちるので常に人数は制限しています。)
コミュニティでどんなことをしているのかはここでは詳細は割愛します。
気になる方はメルマガで紹介していますのでチェックを♪
TOEICで挫折する人の特徴③覚悟がない
最後に紹介するのは「覚悟」です。
そもそもこの覚悟がないと、習慣化も環境づくりも簡単にはできません。
だって自分にとってそこまで必要性のないものに「習慣化するために頑張ろう!」だなんてコミットするのは難しいです。
もしくは、たとえ習慣化できたとしても、ちょっと辛いことがあるとすぐに挫折するはずです。
逆に本当の覚悟さえあれば、習慣化も簡単にできて目標も簡単に達成できるはずです。
そのくらい覚悟は大事ですべての土台になるものです。
※たまに例外もあって、覚悟がなくてもただ英語で映画を見るのが楽しすぎて英語力がUPした、というケースもあります。ただこれは再現性は低いです。
覚悟を持つためには
僕は覚悟を持つことは、「本気で達成したい明確な目標を持つこと」とほぼ同義だと考えています。
ということで、「本気で達成したい明確な目標」を設定するための方法を紹介します。
今の不満と理想の未来に焦点を当てる
成果を出す人ほど、過去に大きなコンプレックスや逆境、困難を抱えていた人が多いです。
なぜかというと、「今の状況を何とか変えたい!」この思いが一番のエネルギーになるからです。
えてして、人間というのは「プラス」を追求するよりも「マイナス」から脱却したいときのほうがエネルギーがでるものです。
だから現状に不満がある人ほどチャンスです。
- 給料が低すぎる
- 労働時間が長すぎて家族と過ごす時間がない
- 転職したいけど自信がない
こういう不満が強ければ強い人ほど「今の状況を抜け出したい!そのためにTOEICなどを通じて自分のスキルを高めないと!」という思いも強くなります。
だからあなたも「今の現状で本当に良いのか?」と自分に問うてみることから始めてみてください。
そうすると、「いや、だめだ。もっと自分はこうなりたい!」と思えるはずです。
まとめ
いかがでしょうか。
今日紹介した内容(覚悟・習慣化・環境)は僕が一番大事にしていることです。
これはTOEICだけでなく、そのほかの勉強・チャレンジにおいても必要になります。
もっともっと詳しく知りたいという人は僕のメルマガもチェックしてみてください♪