僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
勉強でなかなか集中できない・・・
こんな悩みはありませんか?
僕はよくあります(笑)
そこで、今回は、誰にでも今すぐできる集中力を上げる方法について紹介したいと思います。
Contents
水分不足だと集中力は低下する
実は人間の脳の約75%は水分で出来ています。
そのため、水分不足になると脳の機能の機能を維持できなくなり、集中力も低下します。
勉強中に水を飲むだけで集中力はUPする
逆に言えば、勉強中に水を飲むだけで集中力はUPします。
ある研究では水を飲むだけで集中力が23%も上がったというデータが出ています。
水分と集中力の関係性を示す実験
次の3つのグループに分けて実験が行われました。
- 水を全く飲まない人
- 25mlの水を飲んだ人
- 300mlの水を飲んだ人
その結果、「1. 水を全く飲まない人」の集中力は時間が経つとともに低下していったのに対して「2. 25ml の水を飲んだ人」は、集中力が数パーセント向上しました。更に、「3.300mlの水を飲んだ人」は23%も集中力がUPしたという結果になりました。
この実験から、ある程度の量の水を飲むと集中量を上げることができることがわかります。
ちなみに僕は、1日中水を飲まないで勉強したことがありました。
普段は机に2リットルの水を常備しているのですが、妻が猫に水を飲ませたためストックが切れてしまい、僕の水が無くなってしまったのです(笑)。
どうしようもなく、ほとんど何も飲まずに勉強していたのですが、結構イライラしてしまい、なかなか勉強に集中できませんでした。
勉強中に水分が必要ということについて、身をもって体感する出来事でした。
水を飲む際の注意点。飲み過ぎると脳に悪影響も?
水分補給の量についてですが、25mlよりも300mlの水を飲んだ人のほうが集中力は圧倒的に向上していますので、極力多くの水を飲むことを心掛ける必要があります。
ただし、極度に飲み過ぎると脳に悪影響もあるようです。
体重が60㎏の成人の場合、食事での水分摂取も含めて「2.5Lから3.5Lまで/日」くらいが目安になります。
平均的には1日に食事の際に約1L の水分を補給しているので、食事以外での水分補給量の目安は「1.5Lから2.5L 」ですね。
この量を大きく超えたり、短時間に一気に大量の水を飲むと、血液中のナトリウムの濃度が低下して、痙攣や嘔吐、水中毒による意識混濁になる可能性もあるんだとか。。。
※実際、短時間に2~3L以上の水分を摂取すると、上記などの症状が出る可能性があるようです。
これを聞くと少し怖いと感じるかもしれませんが、2.5Lは500mlのペットボトル5杯分なのでそう簡単に超える量ではないと思います。
恐らくほとんどの人は1日の水分補給量は1.5L以下だと思われるので、今よりも水分補給を多めにすることを心がけたほうが良さそうです。
僕は毎日2Lのペットボトルを1日かけて飲み切るイメージ(細目に飲む)で水分摂取しています!
早朝に水を飲むのは眠気覚ましにも効果的
また、起床後すぐに水を飲むと眠気覚ましにもなることがわかっています。
それは、水を飲むことで内臓が活性化して体温が上がることにより、眠気が覚めるのです。
ということで、朝起きてすぐに水を飲んで眠気を覚まして集中力もUPしてから勉強に取り掛かるのがおススメです。
またカフェインも上手く取り入れればより効率的に集中力をUPできますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
水分補給だけでここまで集中力に影響があるというのは少し驚きですよね。
水分補給であればだれでもいつでもできると思うので、是非今日から取り入れてみてください。
それでは、今回は以上となります。
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