僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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こんちゃんです。
今回はアウトプットせよ!ということでお話をしたいと思います。
こういうアウトプットが大事ですという動画や本って結構多いと思います。
実際問題、インプットばかりやってる人が本当に多いと思います。もちろん自分もそうです。
意識しないとインプットばかりになってしまいます。
なので改めてアウトプットの重要性についてお話したいと思います。
Contents
アウトプットの重要性
アウトプットの重要性は2つあります。
- 記憶の定着
- 実践練習
アウトプットで記憶が定着する
なぜアウトプットをしないといけないのかというと、よく言われていますがアウトプットをすることで記憶がしっかりと定着します。
これは僕もよく経験してます。
インプット中心の場合
例えばいろんな本を読んで内容を理解できたとします。そのあと、人に説明しようと思ったらすでに忘れてしまっているのでスラスラ出てきません。
アウトプットできない理由は、頭の中が整理できていないか、忘れているということです。
これは一回インプットしただけで、自分の頭の中で整理されてないので構造化できていないということです。
アウトプット中心の場合
では、それをアウトプットを中心にしていくとするとどうでしょうか。
本を読んで、それを人に話すときに、話す回数を多くしていくと、頭の中がすごく整理されるわけです。
先ほどの例で、僕は本を読んだあと、すぐに人に伝えなかったんです。だから、スラスラ出てきませんでした。
なので、次はだれかに説明する前提で読んで、すぐにどうやって説明しようか、と考えました。
そうすることによって読み方が変わって、頭の中で整理しながら読むようになりました。
ただ読んだ内容を頭にいれるのではなく、それを自分の言葉で説明できるようにしないといけません。
僕のイメージでいうと頭の中でツリー構造みたいな感じです。大項目があって、中項目、小項目と体系立てて頭の中で整理しないと人に説明することはできません。
学んだことをそのまま一言一句同じようにいうことはできても、自分の言葉で説明するとなるとやっぱり話の構造や内容がわかってないと説明できません。
だからアウトプットを意識してインプットすると、本当の意味で理解できます。
頭の中で整理された状態で情報を格納できるということになります。これすごく大事です。
アウトプットは実戦練習である
結構語られていないことが多いですが、アウトプットは実戦練習になります。
みなさんは何のために英語を勉強していますか?
たとえば試験のためであったり、外国人と話すためであったりですよね。そのためには教科書をずっと読むだけでいいんでしょうか。
教科書を読むのはインプットで、試験とか人と話すのはアウトプットですよね。
試験とか人と話すことをしたいのに、なぜ教科書だけ読んでその練習をしないのかということです。本来は問題を解く練習や人と話す練習をたくさんしないといけません。
つまりアウトプットで実践をしなければなりません。
使うことを想定して、使うときの練習をしないといけないです。しかし、多くの人はそのことを結構忘れがちでインプットばかりやってしまいます。
インプットは実際使うところが違うので、インプットがいくらできても使えるようにはならないです。
アウトプットで実戦を想定して練習を繰り返す必要があります。
アウトプットとインプットの割合
具体的にはアウトプットとインプットの割合はコロンビア大学の研究だとアウトプット7対インプット3がベストだと言われています。
あと日本の樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」という本でも7対3か8対2ぐらいでアウトプットの量を圧倒的に増やすことが大事だとおっしゃっていました。
実際はおそらくインプットが8割とか9割の人もいると思います。
まとめ
このように、得た情報を使えるようになるにはアウトプットが大事です。
本当にアウトプットを意識してより多く取り入れるもしくはアウトプットをすることを前提にインプットすることを心がけていただくと、より記憶に定着し、さらに実践にも強くなるかなと思います。
今回は以上になります。ありがとうございました。
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