僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@konchan990)です!
今回は語源のシリーズ第6弾ということで「engage」を紹介をしたいと思います。
engageは、日常でもテストでも非常によく出る重要単語です。



ということで今回は、engageの語源や使い方を紹介していきます。
engageの語源

「engage」という単語の語源イメージは、「制約の中に入れる」です。
以下画像の左側にあるイラストのイメージです。

このイメージから派生して、色々な訳され方をします。
例えば、
- 従事させる
- 雇う
- 婚約する
このあたりの意味でよく使われます。
ただ、すべて「制約の中に入れる」というイメージからきています。
それでは、それぞれの意味を確認していきましょう。
engageの意味
ではengageの各意味を見ていきます。
従事させる
まず、「従事させる」です。
「仕事などの制約の中に入れる」→「従事させる」のイメージです。
例:He has been engaged in the business.(彼はその仕事に従事している)
「彼はその仕事という制約の中に入れられている」→「彼はその仕事に従事している」です。

雇う

次は「雇う」です。
これは「会社という制約の中に入れる」→「雇う」となります。
例:The company engaged him as a guide.(その会社は彼をガイドとして雇った)
「その会社は彼を制約の中に入れた。ガイドとして」→「その会社は彼をガイドとして雇った」です。

婚約する

最後に「婚約する」です。
これも、「制約の中に入れる」→「相手と結婚という制約の中に入れる」→「婚約する」となります。
例:I am engaged to the man who gave me this ring.(私は、この指輪をくれた男性を婚約しています)

まとめ
ということで今回は、「engage」の語源や使い方を紹介しました。
「何かの制約の中に入れる」というイメージさえ押さえておけば、どんな文脈でもしっかり理解できるはずです。
それでは次回の語源シリーズ第7弾でお会いしましょう。