僕について:TOEIC950点。トリリンガル(日・英・中)の元英語塾講師。妻は台湾人で日常生活は中国語。仕事は英語と中国語。日本語を忘れ気味。社会人のためのTOEIC学校を運営。詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回は語源のシリーズ第6弾ということでengageを紹介をしたいと思います。
engageは、テストに非常に出ます。しかも色々な意味がありますが、実は語源は1つだけです。
その語源のイメージを1つ覚えておけば、他の日本語訳に全部対応できます。
ということで今回は、engageの語源と、具体的にどう使うのか?というところを紹介していきたいと思います。
Contents
engageの語源
engageという単語は日本語でもエンゲージもしくはエンゲージメントって用いられ、知ってる方も結構いると思います。
「約束」「婚約」という意味で使われています。
しかし、実はそれ以外にも「従事させる」「没頭させる」「雇う」という意味もあります。
こんなに沢山の意味があると混乱してしまいますよね。
なので、今回は1つの語源イメージを覚えるだけでOKです。
それは、「制約の中に入れる」というイメージです。
このイメージだけ頭の中で持っていれば、あとは、辞書に載っている全部の日本語訳に対応することができます。
ではそれがどうしてこういう日本語になるのかを、以下の4つの例文とともに見ていきましょう。
engageの例文
I am engaged in business.
businessは「仕事」です。「仕事」という「約束の中に入れられている」ということで、「従事させる」「没頭させる」という意味になります。
もしくは、business の代わりに自分がやっている仕事の内容を入れると、「私はこの仕事内容に従事している」という意味になります。
いうことで「従事させる」「没頭させる」という日本語になります。
engage two new employees
これは「2人の新しい従業員を約束の中に入れる」となり、つまり「囲う」「雇う」という意味になります。
なんとなくこれもイメージしやすいと思います。
John is engaged to Ann
これが一番なじみがあると思いますが、これは「ジョン」は「アン」 の「約束の中に入ってる」となり、「婚約している」という意味になります。
つまり、既に約束されているということで、婚約しているということになります。
He engaged to pay back his debits.
最後に紹介する例文は「彼は借金返済の約束の中に入れられている」となり、文脈からして「借金を抱えている」ということになります。
まとめ
ということで今回は、engageの4つの日本語訳を紹介しました。「何かの制約の中に入れる」というイメージを知っていれば、日本語訳は自然と出てきます。
それでは次回の語源シリーズ第7弾でお会いしましょう。
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