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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回は接頭語シリーズの第5弾ということで「ad」について紹介していきたいと思います。
adの意味は「~の方向へ」
「ad」とはどういう意味かというと方向を表していて「~の方向へ」という意味です。
この「ad」は時と場合によっては「as」や「ac」に変化するパターンもあります。
ということで、だいたい「a」で始まる単語にはどこかの方向になにかするというイメージの単語が多いです。
ahead→「a(~の方向へ)」「head(頭)」
「頭の方向へ」つまり「前に、先に」という意味になります。
今回は「ad」で始まる単語を4つほど紹介したいと思います。
address
最初は「address」ですが、これは皆さん知っていると思います。
一番有名な意味で言うと「住所」ですね。
「ad(~の方向へ)」「dress(まっすぐに)」=自分のところからどこかの方向にまっすぐ物を向ける、対象に向かって何かを送りつける
このようなイメージになります。その対象の場所に対して手紙を送るとなったときに、その送り先が「住所」になります。
他にも「address」にはいろんな意味があって、よく使われるのは「演説する」です。
「address+目的語」のように後ろに人とかの目的語がくるときには、その人に対して何かモノを向ける、まっすぐ見て何か送りつけるイメージになります。
なので、「言葉を送る」ということで「演説する、話をする、挨拶する」という意味になります。
このように使い方は時と場合によって変わってくるので、イメージだけ覚えておくと良いでしょう!
adjust
2つ目は「adjust」です。最近よく日本語でも使われていて、意味は「順応する、適合する」です。
「ad(~の方向へ)」「just(ちょうど、ぴったり)」=ちょうどその方向に持っていく
つまり正しい方向に持っていく、ちょっとずらして正しいところに持っていくということで順応や適合、修正するという意味になります。
adventure
3つ目は「adventure」です。これも皆さん知ってると思うのですが「冒険」という意味です。
「ad(~の方向に)」「venture(行く)」=そっちの方向に向かっていく
つまり、冒険に行くということです。
あともう一つ意味があって、そっちの方向に向かって行った先で何か起こった、予想だにしなかったことが起きたということで、「adventure」には「出来事」という意味もあります。
advocate
最後は「advocate」です。
この単語は少し難しいですね、でもTOEICでもよく出てくるので下記を参考にして覚えてください。
「ad(~の方向に)」「vocate(声を出して呼ぶ)」=声を出す
「そっちの方向に声をだす」ということで「人に向かって主張する、誰かに対して擁護してあげる」という意味になります。
「voc」とあったら「声」をイメージしよう!
「voice(声)」、「vocal(ボーカル)」、「vocabulary(語彙)」などがあり、綴りもほとんど同じです。
まとめ
今回は4つほど紹介しましたが、結局覚えていただきたいのは「ad」は「方向を表す」ということです。そして、時と場合によって「a」「as」「ac」にもなります。
接頭語シリーズの第5弾は以上になります。
接頭語第6弾はこちらからご覧いただけます。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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