TOEICを面接でうまくPRする方法!僕の2度の転職経験をもとに解説。

最初に見てね

僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。

 

『面接やESでTOEICの実績をどうやってPRすればよいかわからない』

 

今回はこの悩みに答えたいと思います。

奈菜ちゃん
目標スコア取ることばかり考えてましたが、取れたらどうやってPRすればよいかなんて考えたこともなかったです・・・

TOEICは就活において凄く大きな武器になりますが、スコアだけをPRしては他の就活生との差別化が中々できません。

ということで、僕の体験も踏まえて『就活でどのようにTOEICをPRすべきか』お話しします。

 

TOEICで高得点を取った過程をPRする

一番大事なことを言います。

TOEICのスコアをPRすることも大事ですが、

スコア獲得の(勉強)プロセスを如何に伝えるかで印象は大きく変わります。

奈菜ちゃん
なんでプロセスが大事なんですか?
こんちゃん
詳しく解説しますね!

 

TOEICの点数だけをPRする人が多い

多くの人は、「TOEIC800点で英語ができます」と点数だけPRして終わらせてしまいます

確かにTOEICの高得点はそれ自体に価値があり、企業側も一定の評価をしてくれるのも事実です。

しかし、これだと非常に大きな機会損失が生じてしまいます

TOEICはスコアだけでなく学習プロセスもPRできる

あなたがTOEICで高得点を取得できたとして、それは何故実現できたのでしょうか?

それは、

  • 継続力
  • 目標達成能力
  • 自己マネジメント
  • 忍耐力
  • チャレンジ精神

これらのスキルがあったからにほかなりません。

こんちゃん
逆に言えばTOEIC学習を通じてこれらのスキルを高めることができます!

これらのスキルは英語の能力をPRするのと同じかそれ以上に重要なことです。

奈菜ちゃん
継続力などのスキルのほうが英語自体よりも大事ってことですか?
こんちゃん
そうですね。理由を2つ説明しますね。
Check
  • 仕事や他のことにも活かせるから
  • TOEICの高得点がその事実を証明してくれるから

それぞれ詳しく解説していきます。

仕事などにも活かせる

先ほど挙げた継続力などのスキルは、

仕事や他の勉強やチャレンジなどでも活かすことができます。

つまり、仕事や勉強をする上での土台のようなものです。

間違いなくどの企業も求めているスキルです。

翔太くん
確かに、英語よりも汎用性が高くて大事なスキルですね。

一方でTOEICのスコア(英語力)というのは入社後は使わないケースも多々あります。

こんちゃん
僕が新卒で入社した会社もTOEICのスコアは必要でしたが、入社後に英語を使うことはほとんどありませんでした。。。

就活で求められるのはTOEICのスコアですが、実際に入社後により大事になるのは、継続力や目標達成能力などのスキルだということを理解しておきましょう。

 

TOEICの高得点という証拠がある

継続力や目標達成能力などの”土台”をPRするべき2つ目の理由は、説得力があるからです。

なぜかというと、TOEICの高得点という事実があなたの継続力や目標達成能力などを証明してくれるからです。

翔太くん
確かに、TOEICの結果が伴っていれば、『継続力がある』という言葉にも重みが増しますね。
こんちゃん
まさにそうですね。TOEICの結果という後ろ盾はフルに活用していきましょう!

 

伝え方も大事

さて、これらの仕事や勉強の”土台”ともいえるスキルは、どのように伝えるかも重要になります。

同じ事実を話しても伝え方によっては相手が受け取るメッセージも変わってくるので注意が必要です。

奈菜ちゃん
どんなことに注意して伝えれば良いのですか?
こんちゃん
それは会社側があなたを採用する”メリット”を感じられるように伝えることが大事です。

自分のスキルを伝える際には、相手(面接官)があなたのスキルを会社で活かすイメージができるように伝える必要があります。

そしてそのためにはその会社の業務内容や理念などを事前に研究しなければなりません。

『私には〇〇のスキルがあるので、御社の〇〇といった理念や●●といった業務に▲▲することで貢献できると考えています。』

上記のメッセージをより具体的に面接官に伝えることができればあなたの”勝ち”です。

 

前職での経験も踏まえてPRする

新卒や第2新卒での面接の場合には、TOEICや学業を中心にPRすれば問題ありません。

とはいえ、転職での面接の場合には、TOEICだけをPRするわけにはいきません。

やはり直近の前職での経験や成果をPRする必要があります。

そこで効果的なのは、”前職での経験や成果”と”TOEICの成果”をまとめてPRすることです。

どういうことかというと、自分のある1つのスキルによって、”前職での成果”と”TOEICの成果”を同時に実現できた』とアピールできれば話の一貫性を保ちつつも説得力を増強することができるのです。

こんちゃん
この説明だけだとわかりにくいと思いますので、下記の記事でより詳しく具体的に説明しています。

【体験談】TOEIC850点×対人恐怖症の僕が3度の就活(面接)を乗り切った話

2020.01.06

 

ハロー効果を狙う

さて、TOEICで高得点を取ったプロセスをPRするのが重要だという話をしました。

もう一つ簡単にできて大事なことがあります。

それは「ハロー効果」を活用することです。

奈菜ちゃん
ハロー効果?聞いたことありません…何かの挨拶でしょうか?
こんちゃん
Helloのハローではありませんよ!詳しく説明しますね。
ハロー効果とは

ハロー効果とは、ある人の長所を見ると他の全てが良く見えてしまう現象です。

例えば、有名大学を卒業している人は誰でもビジネスパーソンとしても優秀に見えてしまうことが挙げられます。

このハロー効果を活用するポイントは、

面接の早い段階でTOEICのカードを切ることです。

あなたが自信のある表情でTOEICの立派な実績を語りだしたものなら面接官は、『この人は凄い!きっとすごいスキルを持った人なんだろう』と内心思うことでしょう。

もちろんTOEICだけをPRして採用してもらえるほど甘くはありませんが、その後の面接の展開がうまくいく可能性は高くなります。

 

まとめ

面接でTOEICについて何をどのようにPRすればよいかわかっていただけたかと思います。

もしあなたが今TOEICの勉強に取り組んでいるのであれば、”継続力などの勉強・仕事の土台をいかに身に着けるか”も意識しながら勉強してみてください。

これが面接や将来の仕事やチャレンジにおいてあなたの味方となってくれますから。

こんちゃん
また、スコアを上げるためには下記も参考ください。

note:【裏テク】1時間でTOEICスコアが”50点UP”する方法を公開(無料特典付き)

【TOEIC】700点以上を目指すための5つのステップ!ゼロからわかりやすく解説

2020.04.09

 

最後に見てね

僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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