僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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「転職しようと思っていたのにすべてが狂ってしまった。」
「収入減を失ってしまった。」
コロナで社会が混乱している今、このような人は多いのではないかと思います。
転職先を見つけて早く安心したいですよね。
そこで今回はコロナがもたらす転職への影響と転職活動のためにするべきことについて記事を書きました。
不安な今だからこそ、行動をおこしましょう!
Contents
コロナショックで転職市場にも影響が……。
今、転職市場はどうなっている?
コロナの終息がいつになるのか分からない今、転職市場もかなり混乱していますね。
企業としても現在いる従業員を守ることに手いっぱいで、中途採用を継続している企業は少なくなっています。
採用停止や内定取り消しが起きているのが現状です。
しかも、コロナの完全収束までには数年かかると予想する専門家もいるくらいですから、この混乱も長引くと予想しておいた方が良いでしょう。
転職市場は現在すでに縮小しつつありますが、今後しばらくこの傾向が続く可能性があるということです。
前職を半年前に退職宣言して
3月末退職して
コロナのせいで転職うまくいかず
1ヶ月くらいニートしてるんですが
コロナ落ち着くまで就職できないとなると
生活できなくなる
なかなかやばい状況なのですが
同じような方いますか?
もしくはいい働き先知ってる方とか
いたらリプくれると嬉しいです— あおな@d垢 (@candymousepeace) April 27, 2020
このように「早期退職制度を利用して4月から新しい職場で頑張ろう」と考えていた人も多いかと思います。
では、今どのような行動を起こせばこのコロナショックに立ち向かっていけるのでしょうか?
転職活動が成功するかどうかは、今の行動次第だと思います。
今後の動向を予測して行動していきましょう。
今後の転職市場の動きとは?
コロナの影響が小さくなり経済が動き出した時、転職市場はどうなるでしょうか?
今、企業は新卒採用・中途採用ともに縮小傾向にあります。
そのため企業が再び動き出すとなれば人員を確保しなければなりません。
しかし新人を一から育てている余裕のない企業もたくさんあるでしょう。
そこで、需要が高まるのが「即戦力」になる人材です。
つまり能力のある人であれば今後はむしろ有利になる可能性が高いです。
社会がどんなに混乱していようが価値ある人には必ず仕事が来ます。
コロナの影響下にある今、転職活動はどうすればいい?
コロナショックにおける転職するタイミングとは?
先ほども書いたように、コロナによる影響が強い今は転職するタイミングではないでしょう。
今はどの企業も生き残るのに必死なはずです。
そのため転職市場も縮小しています。
しかし、コロナの影響が小さくなってくれば転職者にはチャンスが訪れます。
「即戦力」となる能力のある人はどの企業も欲しがります。
その時に有利なのは転職者です。
今後必要とされる人材とは?
コロナの影響が小さくなった時に来るチャンスをつかむためには、今後どのような人材が必要とされているのかを知っておく必要があります。
そうでないと、せっかくチャンスが来たのにどこにも必要とされないなんてことになりかねません。
ここまでの記事を読んでいただいた人はもうお分かりかと思いますが、まずは「即戦力」になる人です。
そして、テレワークの導入により今後新たに問われる能力が「自律」です。
家だとやる気でないの。
やりたい気持ちはあるのだけどやらないというこの矛盾ー!
テレワーク向いてないwww— @S2.chi-tan♡ (@dairy_0109) April 21, 2020
今までは会社に行けば上司や同僚がいて、サボりたくてもサボれませんでした。
しかし、今後在宅での仕事が普及していくと今までのようにお尻を叩いてくれる人はいません。
テレワークの弊害
それは、仕事のオンオフが出来ない(し辛い)ってこと💦
夫は会社に行くより早く始めたり、24時過ぎてもやってる時があって身体が心配になる…。
外でリスク冒してお仕事してる方たちに比べたら贅沢な悩みなんだろうけど😣— forestfarm (@forestfarm66) April 28, 2020
また、職場に行くことで仕事とプライベートの切り替えをしていた人たちは、在宅ワークによりon/off の切り替えがうまくいかないうなっているようです。
いつか限界が来てしうので、意識的に休む能力も大事です。
テレワークの普及により現れたこれらの問題で求められる能力が自律です。
自分で仕事モードをonにし、仕事が終わればoffしてリフレッシュする。
誰に監視されていなくてもきちんと仕事をこなす。
これは意外と難しいことです。
だからこそ、自律できる人は今後の社会において重宝されるでしょう。
コロナで仕事がない今だからこそ出来る事とは?
転職へ向けての準備
コロナで転職活動ができないと嘆く前に応募書類(履歴書、職務経歴書、作品集)をより一層作り込むことに専念してみてはいかがでしょうか? 自分で見直してみて、「是非会ってみたいなぁ」と思える文書を作りましょう。ポイントは“経験の豊富さ”ではなく”即戦力か否か”です。#転職
— 清水得伸(就職斡旋業) (@tokunobu_s) March 27, 2020
すでに即戦力になれる人は、履歴書などでそれをアピールできているのかを確認してみてはいかがでしょうか?
何度も言っていますが、即戦力は今まで以上に強力な武器になります。
応募書類をなんとなく作ってるならば、ここに焦点を当てたものを作り直すことに時間を費やすと良いでしょう。
転職に向けてのスキルアップ
5月に退職してから、3ヶ月間ほど専門学生になるプランを検討中。コロナが流行ってる間にスキルアップして、華麗に転職するかフリーランスになろ。
— メタルキング (@METAL_KING_) April 13, 2020
もし、即戦力になるような能力がないという人は、今こそスキルを磨くチャンスです!
というより、今後そのまま転職活動を行うのはかなり危険です。
これまで何度も言っていますが、今後より重要視されるのが即戦力です。
少し厳しい言葉になってしまいますが、これをアピールできない人に明るい未来はないと僕は考えています。
せっかく新しい場所で頑張ろうという気持ちがあっても、能力が無ければ自分の希望通りには採用されないでしょう。
そうならないためにもスキルアップは必須です。
どうせ今はコロナの影響で転職が厳しいのですから、今のうちに即戦力となる人になっちゃいましょう!
また、現在日本社会は、人口減少に伴い縮小しつつあります。
そのため、今後活躍するのはグローバルに展開できる企業でしょう。
そこで求められるのは英語です。
英語は今後必須になってくるスキルの1つだと言えます。
この時期を有効活用して英語のスキルを磨くのも1つの方法かなと思います。
英語ができると人生の自由度が大きく変わってきます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>英語ができると未来が変わる。英語を習得する9個のメリットを紹介
まとめ
今回は転職におけるコロナの影響について記事を書きました。
どんなに社会が混乱しても、能力のある人が求められるという根本的な部分は変わらないようですね。
僕は、自分のスキルを磨くことが社会で生きていくために必須だということを再確認しました。
皆さんもぜひこの機会に自分の武器を身に着けてみてはいかがでしょうか?