僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
いつも早起きに失敗してばかりだ・・・
今回はこんな方のために”早起きのコツ”を紹介したいと思います。
早起きしないデメリットをしっかり認識しよう
早起きする上で一番大切なことは”早起きする目的”を明確にすることですが、それができていても早起きに失敗することはあると思います。
【参考】早起きのコツ(早起きする目的を明確にする)はこちらから
そんな時に効果的なのは、”早起きに失敗した場合のデメリット”をしっかりと認識することです。
人間は”得する”ことよりも”損失回避”のほうが敏感に反応します。
そのため、早起きの目的を明確にすることと同じくらい、失敗時のデメリット(損失)を想像することは重要なのです。
早起きできないことによるデメリットは大きく2つあります。
これをしっかりと頭に入れておくと、「絶対に早起きしなきゃ!」とより強く思えるはずです。
- 目的達成から遠ざかってしまう
- 自己否定した1日になってしまう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
目的達成から遠ざかってしまう
当然ですが、早起きに失敗すると目的達成から遠ざかりますね。
例えば僕の場合は早起きできないと勉強する時間が無くなります。
その結果、下記の僕の目的の実現から1歩遠ざかるわけです。(下記の僕の目的については「【参考】早起きのコツ(早起きする目的を明確にする)はこちらから」の記事で紹介したものです)
❶早起き←TOEIC勉強←TOEICで満点取る←信頼されるTOEIC講師になる←多くの人に役に立つ←僕自身が嬉しい←幸せ
❷早起き←他の勉強←稼ぐ←妻と自由に旅行←幸せ
要は、早起きをしないことで僕の”理想の未来”の実現を自ら手放すことになるのです。
”理想の未来”を自ら手放すって怖くないですか?僕はこれは絶対に避けたいので、何が何でも早起きしてやる!と思えています。
自己否定した一日になってしまう
そして早起きに失敗するとその1日を”自己否定”しながら過ごすことになってしまいます。
早起きに失敗するということは、自分との約束を裏切ることから1日がスタートしているということになります。
そうすると「今日もやってしまった」「あー、、、自分はダメだなー」などマイナスの思考が頭に残ってしまうのです。
そんな状態で良い1日を過ごせるはずがありませんね。
これは僕はかなり痛感しています。早起きに失敗すると、朝自分との約束を破っただけでなく、朝のルーチーンも省略することになります(僕は毎朝5時から10個の目覚めのルーチーンを実行しています)。そうするとしばらくは気持ち的に立ち直れず(大袈裟に聞こえるかもしれませんが)、1日のパフォーマンスもかなり低下します。逆に、5時に起きて1番大事なことを9時くらいまでに済ませていると、「今日もみんなが始動する前にここまでやったぞ!」という優越感・達成感(?)のような感覚を以て良い1日を過ごすことができています。
ということで、早起きできないと(特に僕の場合)かなりのデメリットがあるわけです。
このデメリットは常に忘れないようにしておきましょう。
僕は早起きに失敗した翌日は、必ず早起きに失敗した際の嫌な感じを頭に残しておいて、「明日は同じことを繰り返さないぞ!絶対に起きてやる!」と決意表明するようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
早起きに失敗した時のデメリットを想像する方法は、”損失回避”をしたい人間の心理をうまく活用した有効な方法です。
是非トライしてみてください♪
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