【TOEIC】Part3,Part4のリスニングの勉強法(〇〇が大事!)

最初に見てね

僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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こんちゃんです。

僕は普段からTOEICの勉強をしているので、以下のようなことをよく聞かれます。

 

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  • part 3、4のリスニングってどうやって勉強したらいいの?
  • TOEICの勉強のコツってなにかありませんか??

 

今回はTOEIC のパート3と4のリスニングの対策に、どんな風に勉強したらスコアに繋がるのかというころについてコツを紹介したいと思います。

実は本当に大事なことは1個だけで「慣れること」なんです。これに尽きます。慣れると誰でも自然にコツが分かってくるんです。逆に最初からコツを聞いても、実際にはあまり使えないと思います。なぜならコツは知る物ではなく、自分で学ぶうちに掴んでいくものなので。

それぐらいリスニングって別に難しいものではく、本当に慣れたら誰にでも出来る部分なんです。

 

僕も最初から英語に慣れたわけではありません

リスニングは苦手で60%ぐらいしか聞き取ることが出来ませんでした

 

でも今、TOEICの満点チャレンジとして990点を目指して2週間程前からリスニングを重点的に勉強しています。

毎日1~2時間、散歩とかをしながらシャドーイングしています。そうすることで今は70~80%ぐらいは聞き取れるかな?と慣れを感じてきました。

だから、やってちゃんと勉強して慣れれば、それが数字として表れてくるのがTOEICのリスニング部分です。なので徐々に慣れていただければなと思います。

ここからは、その2週間で慣れてきて気づいたことが2つあったので参考程度にお話したいと思います。

 

使用するシチュエーションと語句は限られている

勉強を続けていく中で、TOEICのリスニング問題では、使われている国とかシチュエーションっていうのはパターンが決まっていて、だいたいどの問題も同じという事に気づきました。

だからたくさん問題を解いていると、「○○のパターンだ」っていうのが分かってきます。

最初はリエゾンがあるせいで、単語を聞き取れない、知っている単語なのに分からないという事が多々ありました。

リエゾンとは

文中で話されると、前後の単語とくっついて発音が変わってしまう現象

でも、リスニングを何度も練習しているうちに、リエゾンのパターンがあることに気付いて聞き取れるようになってきました。これが慣れです。

このように、だいたい同じようなシチュエーションの問題が出てくることと、単語も慣れて聞き取れるようになるので、だいたい何が聞かれているか分かってきます。

この慣れを感じるようになると、余裕を持って問題を解くことができると思います。

 

リスニングのパートで見るべきポイントは2つ

さらに慣れてくると見ておくべきポイントが分かってきます

文頭、文中、文末

つまり、設問がそれぞれの問題につき3つあるんですが、一つ目の設問は基本的に答えが文頭に二つ目の問題はちょうど真ん中ぐらいで、3つめの問題が最後一番最後に来ることが多いです。これは9割方はこのパターンだと思います。

なので大体どの辺に注意して問題を聞けばいいのかが、だいたい分かってきます。そうしてリスニングに強弱をつけていくことで、必要最低限聞けば問題が解けるっようになると思います。

図表をしっかり見ておこう

リスニングを聞く前に事前に設問を見ておきましょう。ざっと見るだけでも設問の2と3にものすごくいかせれます。

僕は設問1も最初に見るんですが、これは本当にざっと見る程度にして、設問2と3に時間をかけて注意深く見るようにしています。

理由は、設問の1は全体にかかわる問題だからです。

問題の内容は、その会話の目的は何ですかとか、その話をしている男性は誰ですかとか、全体に関わってくる問題が1つ目の設問で出やすいです

なので先に文頭に答えがあると述べましたが、最初のところを聞き逃してもなんとなく全体を聞いていると答えは分かってきます。

会話の全体像を掴んでいれば答えることができるので、設問1は図表を見て準備する必要はありません。

 

一方で設問2,3は結構ピンポイントな問題が多いです。それぞれのキーワードを意識してリスニングを聞いていないと解けないパターンが結構あります。

2問目で特に出るのが図やグラフの問題です。

これに対応するには事前に図表を見ておいて、どういうことが聞かれるだろうかっていうのを予想しておかないと、リスニングするときに聴きのがしてしまいます。

事前に図表からのイメージを頭に準備して聞き取りをすると、細かいキーワードも拾えるようになるので、しっかり設問2、3はの図表を見てください。

前もってしっかり説明を見てキーワードを頭に入れておくと、リスニングで言われた時に「これだ!」と聞き取れるようになります。

とにかく出来る準備をしましょう

 

まとめ

ということで、これらのポイントも大事なんですがとにかく慣れてください。慣れてしまったら、これまでご紹介した内容が自然と分かると思います。それに上記以外のポイントやコツにも気づいていけると思います。

なので本当にとにかくたくさん問題を解きまくって、コツとか裏技とかを知ろうとするんじゃなくて、とにかく回数をこなしていきましょう。これがリスニングPart 3と4では大事なので、皆さんに気をつけて頂ければと思います。

ということで最後までご覧頂きましてありがとうございました。

最後に見てね

僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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