僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
- TOEICは何から勉強すればよいの?
- リーディングとリスニングどっちから?
こんな悩みをよく聞くので、今回はTOEICはリスニングとリーディングのどっちから勉強すればいいのか、についてお話したいと思います。
TOEICで先に勉強するのはリスニング?リーディング?
結論から言うとリスリングから行ったほうが圧倒的にコスパがいいです。
ただし、すでに中学校で習うレベルの英文法、英単語、発音がある程度できる前提です。
これらの基礎が全くない状態でリスニングに進んでも全く聞き取れないし意味も理解できないはずです。
逆に英語の基礎が最低限出来ている人は直ぐにリスニングに取り掛かりましょう。
リスニングを先にやるべき理由
リスニングを先にやるべき理由は2つあります。
リーディングより簡単で点数が伸びやすい
一つはリスニングの方がリーディングよりも簡単だということです。
もう少し具体的にいうと、リスニングのほうが文章が簡単なのです。
リーディングの文章は結構難解な単語や設問が出てきたりしますが、文章を比較するとリーディングよりリスニングのほうが遥かに簡単なのです。
リーディングの文章とリスニングの文章を読んで頂くと圧倒的にリスニングのほうが理解しやすいと思います。
でも、多くの人がリスニングが苦手で点を取れないと思います。
つまり、リスニングには伸びしろがあります。
文章自体は簡単なのに多くの人がつまづくのは、「勉強してない」か「慣れていない」だけです。
日本の学校教育だとリスニングに割く時間があまりなかったので慣れてない人が多いです。
だからある程度慣れてしまえば、一気に点数が上がります。
リスニングで満点を取るのも、正しく勉強すれば無理な話ではないのです。
リスニングに勉強の時間を割くほうが、伸びしろがある分コスパがいいです。
リーディングの勉強にもなる
二つ目の理由は、リスニングの勉強をするとリーディングの勉強にもなることです。
リスニングとリーディングの違いは、聞くことによって文章の意味を理解するのか、見ることにって文章の意味を理解するのかの違いです。リスニングをすれば読解力も付くので、リーディングの勉強にもなります。
リスニングの勉強をする過程で、シャドーイングやオーバーラッピング*をやると思います。
その時に読解の勉強にもなっています。
なので、リスニングを極めるとリーディングも徐々に伸びてきます。
オーバーラッピングとは…英語のスクリプトを見ながら、流れる音声に合わせて読み上げていく練習法
まとめ
ということでリスニングとリーディングどっちからやろうか悩んでいるならリスニングからやりましょう。
極端な話ですが、リスニングのみ勉強してもTOEICの点数はかなり伸びます。
リスニングの勉強を通じて、文法、単語や発音もおさらいできるし、リーディングの勉強もできるので、ぜひリスニングに力を入れてみてください。
ということで今回は以上になります。ありがとうございました。
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