僕について:TOEIC990点(満点)の現役TOEICコーチ。元大手塾講師。早稲田大学OB。対人恐怖症。会社になじめず20代で2度転職。妻は台湾人で日常生活は中国語です。僕の詳細はプロフィールより。
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どうも、こんちゃん(@Takkun18209283)です。
今回はTOEIC試験までの期間に応じた勉強方法についてお話したいと思います。
試験までの期間が、3ヶ月以上とある程度時間を確保できる人と、1ヶ月以内しかなくて緊急性が高い人では、それぞれ勉強の仕方が変わってきます。
Contents
3ヶ月以上の余裕がある人
まず3ヶ月以上ある程度時間に余裕がある人にとって一番大事なことは、だらけず習慣化することです。
時間があればあるほどだらけるのが人間というもの。
逆説的ですが、勉強時間に余裕がある人ほどうまく勉強ができずに挫折するパターンが多いです。
そのためいかに継続するかが大事になります。
徐々に勉強を始める
継続するには、徐々に勉強を始めることです。
これは習慣化の極意として、私の別の記事でも紹介しています。
習慣化するときに一気に始めてしまうと絶対に挫折して続きません。
だからいきなり毎日3時間とか勉強するのではなくて、最初は1日30分、もしくは5分とかでもOKです。
それを毎日やることが大事になります。
そうやって英語の習慣をつけていきます。
その日に何分やるかは関係なくて、毎日やる習慣を身につけることを意識してください。
大体1,2週間やると、徐々に英語の勉強を毎日やることが当たり前になってくるので、そうなってから時間を増やしていきましょう。
1日に何時間できるかは人にって変わってくると思います。例えば、忙しい社会人の方であればなかなか時間が取れないでしょうし、大学生の方であれば時間を取れる人も多いかなと思います。
ただし、習慣化できた後は忙しい社会人の方であっても最低1時間は確保していただきたいです。できるなら2~3時間あるとより良いでしょう。
好きなことと絡める
TOEICの勉強ってつまらなかったり、単調だったりと、ずっとそれだけをやっているとやっぱり飽きがきてしまいますよね。特に3ヶ月以上やると飽きやすいです。
なので好きなことと絡めて英語を勉強していきましょう。これはTOEICのための勉強というよりも、英語の勉強です。
何と絡めていくかというと、映画、ドラマ、音楽とかですね。これらを通じて英語の勉強をしましょう。
僕のおすすめはTEDTalksです。これは世界の有識者とか著名人とか専門家が何らかのトピックについてスピーチをするもので、動画がyoutubeにたくさん上がっています。
これがめちゃくちゃ面白いです。テーマは多岐にわたっていて、マーケティングとか恋愛とか人間関係とかそれこそスピーチの方法とか、なんでもあります。言語の勉強方法に関するトピックもあります。
勉強とかが好きな方であればTEDTalksは、いろんなことを知ることができ英語の勉強にもなるので一石二鳥です。すごくお勧めしたいなと思います。
日本で言うと、DaiGoさんとか中田敦彦さんみたいな学習系のyoutuberが好きな方であれば、おそらくTEDTalksも気に入ると思います。
サッカーが好きな人であればFIFAのサイトを英語で見るのも良いでしょう。
英語はいくらでも好きなことと絡めて勉強できるのです。
1ヶ月~2カ月以内の時間がない人
試験までの期間が1ヶ月や2ヶ月以内で、時間がない人はどうすればいいのでしょうか?
ブーストをかける
こういう人は、悠長にやってる余裕はないので、短期間で集中してブーストをかけていきましょう。
あまり時間がないというプレッシャーがあるので、習慣化で大事な「少しづつ始める」をやらなくても比較的だらけずに勉強を継続しやすいと思います。
リスニングを中心に勉強する
時間が限られている人は、「何を勉強するか」の選択が非常に重要になります。
TOEICのスコアUPに最も効率的に直結するものを優先的にやりましょう。
具体的には、リスニングパートの勉強です。
極端な話、リスニングだけでも大丈夫です。
リスニングを強化すると
- リーディングの勉強になる
- 英単語を覚えることができる
- 発音がわかる
といった必要な英語力がかなり身につきます。
シャドーイングとかオーバーラッピングをやることでリーディングの能力も身につきます。そういった意味でリスニングにかなり重点を置いて勉強していただければと思います。
リーディングよりもリスニングに時間をかけた方がコスパが良いです。
もちろん3ヶ月以上時間がある人にも同じことが言えます。
まとめ
試験までの期間に応じて勉強法は変える必要があります。今回は、勉強期間に余裕がある人とそうでない人にわけて勉強法を紹介しました。
勉強をする際には、ご自身の状況に合わせてこの方法を参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
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