【勉強効率UP】集中力が持たないときはゴールを決めれば解消する

どうも、こんちゃん（@Takkun18209283）です。

今回は、「勉強していてなかなか集中できない時にはゴールを決めれば解消する」

というテーマでお話ししたいと思います。

勉強の集中力を保つには「ゴール」を決めよう

このゴールの設定は非常に大事です。

例えば、あなたがランニングをするとして、目標地点を決めずに走った場合どうなるでしょうか？

どのようなペース配分すればよいのかわからないし、ラストスパートもできない、何よりどこまで行けばよいのかわからないのでモチベーションがキープできないのではないでしょうか。

これは勉強でも同じことで、ゴールが明確でないと集中して勉強などできるはずもありません。

ではどのようにしてゴールを決めるのかを詳しく説明していきます。

「やること」を事前に決める

やることは1日単位、時間単位で事前に決めておく必要があります。

まず、1日の勉強内容は前夜の内に決めておきましょう。

例えば、僕の場合はこのようにやることを決めています。

明日やること

• 単語帳№1～№100
• 問題集の№30～№65

また、時間単位でやることを決めるというのは、「いざ勉強を始めよう！」となった際に、「どこまで進めるのか」です。

例えば、今から1時間勉強する場合、

• 問題集の№30～50まで

このようにやることを決めてから着手します。

これらが明確でないまま勉強しようと思うと、「何をやろうかな～」と考える時間と労力が無駄にかかることになります。

そして気づいたら1時間時間が経っていて、「あれ？結局今の時間は何を勉強したんだっけ？」という状態になります。

「やること」を絞る

やることは絞りましょう。いろいろなことを同時に済ませようと考えてはいけません。

人間はマルチタスクが苦手で、2つ以上のことを同時にやろうとすると効率や集中力が一気に低下します。

そのため、今日はAとBをやるのであれば、Aに集中して完了してからBに着手する、もしくはその逆が理想です。

基本的にはAをやって、Bもやって、そしてその間に細かいタスク（メール等）をこなす・・・というような進め方だと集中力をキープするのが難しく作業効率も悪くなります。

極力、1つの作業を一気に集中してやって、それ以外のことは全く考えないようにしましょう。

勉強する「時間」も明確にする

ゴールは勉強内容だけでなく、「時間」のゴールも決める必要があります。

またランニングの例を出しますが、いつまで走るか決まっていないとペースを調整するのもやる気を維持するのも難しいですよね。

勉強も同じです。

そのため、「〇〇（勉強内容）を△△（時間）までに終わらせる」というゴールの設定をしましょう。

僕の場合は1時間単位で休憩を入れいているので、その1時間で何をやるのかを毎回明確にしてから机に向かうようにしています。

更には1時間後にアラームが鳴るように設定してから勉強しているので、緊張感が生まれてより集中力を保って勉強できています。

勉強の集中力を保つにはやったことを「記録」しよう

集中力を保つためには「ゴールを明確にする」と言いましたが、その後やったことを記録することも重要です。

自分がしっかりと勉強したことを残す、もしくは見える化することによって集中力ややる気がより高まります。

また、カレンダーなどにその日やったことを簡単に記入していけば、「〇〇日連続で勉強した！」という達成感を感じることができ、更には「ここまで来たからには連続勉強日数を更新するぞ」というモチベーションも芽生えてきます。

このような緊張感があるとより集中して勉強にも臨めるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

話をまとめると、毎回勉強内容と時間を決めて、勉強が終わったらきちんと記録しましょう。というお話でした。

決して難しいことではありませんが、これをやるだけで集中力は格段と上がりますので、是非取り入れてみてください。

ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。